こんにちは、SDです。
今日はGo言語でTwitterみたいなアプリを作る連載第2弾を行っていこうかと思います。
予防線:Twitterといっても過度な期待はしないでください。
Todoアプリみたいなものです。
フレームワークの選定
今回はWebフレームワークの基本である「変数の値をフロントに渡して表示する」
をやっていこうかと思います。
そのフレームワークですが、今回はGinを使ってみようと思います。
(というかGinしか使ったことない・・・。)
Ginの特徴としては
・本体がミニマムなため動作がかなり速い(似たようなMartiniより約40倍の早いそうです)
・割と実装が簡単
・何より人気No.1
というのが挙げられます。
初学者にとっては最後の人気No.1が一番うれしいポイントで、
困ってもググれば日本語でも割と出てきます。
Ginのインストール
さて、それではGinをインストールします。
Cloud9上で以下のコマンドを実行します。
1 |
go get github.com/gin-gonic/gin |
出来ましたかね。
コードを書く
それでは、main.goを以下の内容に書き換えちゃってください。
今回はハンドラの宣言と処理内容を一緒に書いちゃっていますが、
実際の開発ではもっと処理が複雑化すると思われるので、
別ファイルに宣言してインポートして実行するということがよく行われます。
続いてHTMLの方も書いていきます。
これで以上です。
実行確認
$go run main.go
で実行してみようと思います。
この様に変数が渡されたのを確認できたと思います。
ちょっと画面が寂しすぎる気がしますが
おわりに
ということで今回は以上になります。
変数の渡し方には若干の癖がありますが、記述量は驚くほど少ないことがわかっていただけたかと思います。
次回はDBの接続とデータの挿入を行っていこうかと思います。
それではお楽しみに~。